広島県道50号本郷久井線
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広島県道50号本郷久井線(ひろしまけんどう50ごうほんごうくいせん)は三原市本郷町本郷と三原市久井町坂井原を結ぶ主要地方道である。
目次 |
[編集] 概要
- 現道
- 起点:三原市本郷町本郷・仏通寺入口交差点(国道2号・広島県道362号小泉本郷線交点)
- 終点:三原市久井町坂井原(国道486号交点)
- 総延長:
- 実延長:
- 異常気象時通行規制区間:三原市高坂町許山(もとやま)~終点間(延長:約3.0km)
- バイパス
- 起点:三原市高坂町許山(広島県道50号本郷久井線現道交点)
- 終点:三原市久井町坂井原(国道486号交点)
- 総延長:
- 実延長:
- 未開通区間:三原市高坂町許山・広島県道50号本郷久井線現道交点~三原市高坂町真良・広島県道344号大草三原線交点間
[編集] 沿革
- 1993年(平成5年)4月1日 広島県告示第413号により認定される。
- 前身は広島県道50号本郷御調線。三原市久井町坂井原~終点間が国道486号に移行したことから廃止された(1993年〔平成5年〕4月1日広島県告示第414号による)。
- 1993年(平成5年)5月11日 建設省告示第1,270号により主要地方道昇格が決定する。
[編集] 通過市町村
- 三原市
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
[編集] 名所・旧跡・観光地
- 高山城跡
- 仏通寺
- 高坂自然休養村
[編集] 接続道路
- 現道
- 国道2号・広島県道362号小泉本郷線(三原市本郷町本郷・仏通寺入口交差点〔起点〕)
- 広島県道155号三原本郷線(三原市高坂町真良〔しんら〕)
- 広島県道344号大草三原線(三原市高坂町真良)
- 広島県道344号大草三原線(三原市高坂町真良)
- 広島県道50号本郷久井線バイパス(三原市高坂町許山)※現在建設中。
- 国道486号(三原市久井町坂井原)
- バイパス
- 広島県道50号本郷久井線現道(三原市高坂町許山)
※この間建設中
- 広島県道344号大草三原線(三原市高坂町真良)
- 広島県道344号大草三原線(三原市高坂町真良)
- 広島県道344号大草三原線(三原市久井町土取)
- 広島県道344号大草三原線(三原市久井町土取)
[編集] 重用区間
- 現道
- 広島県道344号大草三原線(三原市高坂町真良)
- バイパス
- 広島県道344号大草三原線(三原市高坂町真良)
- 広島県道344号大草三原線(三原市久井町土取)
[編集] 備考
- 現道のうち三原市高坂町許山・仏通寺北側~終点間は舗装が荒れていること、高い崖の上を通っているのにガードレールがあまり整備されていないこと、離合が困難な箇所が多いこと、軽自動車でも切り返しが必要なヘアピンカーヴが何箇所かあること、幅員規制(2m)・重量規制(2t、以前は4tだったが最近強化された)がかけられていることから仏通寺側・坂井原側双方の入口に迂回するよう勧める標識が設置されている。事実上の通行不能箇所(そもそも通行不能とは最大積載量4tの貨物自動車が通れない箇所を指す)と言えるが、このことに触れた道路地図は全くと言ってよいほどなく、注意が必要である。なお、現在仏通寺の西側にバイパスが建設されており、そのバイパスの全線開通後は一部区間を除いて廃道(遊歩道)化されるものと思われる。
[編集] 関連項目
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