御堂駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

御堂駅（みどうえき）は、岩手県岩手郡岩手町にある、IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線の駅。

目次 1 駅構造 1.1 のりば 2 駅周辺 3 歴史 4 隣の駅 5 関連項目

[編集] 駅構造

• 相対式ホーム2面2線の地上駅である。
• 簡易委託駅。駅舎には出札窓口があり、硬券乗車券が常備されている。なお当駅は、他の駅でJRからの移管時に行われた出札・改札口改造工事が行われていない。そのためIGR線内の駅で唯一国鉄～JR時代の面影を残す出札口があることになる。
• 前途の改造工事が行われていないため、当駅では改札業務は行わない。そのため、委託員が居る時間帯でもワンマン列車は「後乗り前降り」となっている。

[編集] のりば

• 1番線　いわて沼宮内、盛岡方面
• 2番線　二戸、八戸方面

[編集] 駅周辺

• 岩手町立水堀小学校
• 北上川
• 国道4号
• 東北新幹線岩手一戸トンネル
• 御堂観音（北上川源流公園”川の駅”に隣接）
• 尾呂部バス停（岩手県北バス、徒歩1分）

[編集] 歴史

• 1918年（大正7年）11月1日 信号場として開業。
• 1961年（昭和36年）4月15日 停車場に昇格。
• 1987年（昭和62年）4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
• 2002年（平成14年）12月1日 東北新幹線八戸駅延伸に伴い、東日本旅客鉄道より分離され、IGRいわて銀河鉄道の駅となる。

[編集] 隣の駅

IGRいわて銀河鉄道

いわて銀河鉄道線

いわて沼宮内駅 - 御堂駅 - 奥中山高原駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧