恩納南バイパス
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恩納南バイパス(おんなみなみバイパス)は沖縄県国頭郡恩納村南恩納から仲泊までの国道58号のバイパスである。
夏場のシーズン時における渋滞緩和のため1990年に事業化、1993年から用地買収を開始、1995年から建設しており、1998年に仲泊大橋の片側車線(名護行)が開通した(那覇行車線は1975年に開通しているためそれを拡幅する形で供用)。そのうち谷茶~仲泊の4.5kmの区間を早ければ2010年に暫定2車線での開通を目指している(全線開通は未定)。
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[編集] 概要
- 区間・国頭郡恩納村字南恩納~仲泊
- 実延長・6.5km(うち県道交点~仲泊大橋間の400mだけ供用)
- 道路規格・第3種2級
- 設計速度・60km/h
- 車線数・4車線
[編集] 交差する道路
- 沖縄県道73号石川仲泊線(仲泊交差点)