日産・ルネッサ
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ルネッサ(R'NESSA)は日産自動車で生産されていたステーションワゴン。販売的には成功しなかったが、SUVのように地上高を高めに設定してあるので、一部のユーザーから人気があった。
[編集] 歴史
- 1997年10月 発売。
- ステーションワゴンとミニバンを両立させたスタイルで、後部座席が前後にスライドできるようになっている。
- 搭載するエンジンは全て直列4気筒DOHC。2.0リッターSR20DE型、2.0リッターターボ付SR20DET型、および2.4リッターKA24DE型。
- 1998年6月 ルネッサをベースとしたミニバン、プレサージュ(初代)が登場。
- 1999年5月 ルネッサをベースとするメタノ-ル改質式の燃料電池車の走行試験を開始。
- 2000年1月 マイナーチェンジ。
- 内外装の意匠変更の他、SR20DE型エンジン搭載モデルのトランスミッションが無段変速機となった。
- 2001年7月 生産終了。