明木村
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明木村(あきらぎそん)は、かつて山口県阿武郡の南部に存在した村。
1955年4月1日に佐々並村との合併で旭村となり消滅した。現在は萩市南部の一地域となっている。
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[編集] 地理
山口県のほぼ中央、中国山地の日本海側に位置する。林野が村域のほとんどを占め、阿武川の支流である明木川沿いにわずかな平地が広がる。
[編集] 歴史
[編集] 合併後
佐々並村との合併の際、元々隔たれた村域が合併したことを踏まえ、敢えて村役場の位置を定めなかったことから、旭村となってからも2年置きに村役場(本庁舎)と支所を交互に使用していた。
その後電算システムの関係で旧明木村役場に村役場が固定されたが、2005年(平成17年)3月6日に周辺町村とともに萩市に合併(新設合併)したことから、現在は萩市旭総合事務所が明木に置かれている。