札幌市立宮の森中学校
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札幌市立宮の森中学校(さっぽろしりつみやのもりちゅうがっこう)は、北海道札幌市中央区にある公立中学校である。
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[編集] 概要
昭和61年に、札幌市立啓明中学校、札幌市立柏中学校とならび、「3K」とよばれた名門中学である札幌市立向陵中学校から独立。周りを山に囲まれ、よい環境に恵まれている。生徒数は300名ほどと少なめだが、毎年北海道有数の進学校である札幌西高等学校に約20名、札幌南高等学校、札幌北高等学校にそれぞれ5名ほどが進学し、3人に1人は上記の3校に進学するという実績を上げ、学業においてのレベルは高いとされている。 また、北海道学力コンクールにおいての平均点も、全道平均より60点以上も高い300点満点中240点ほどと、学力レベルの高さを裏づけしている。
[編集] 教育目標
自ら立ち ともに生きることを学び 明日を志す生徒
創りだす知性をもつ(知) 学ぶ意欲をもつ(情) 思いやりの心をもつ(意) 逞しい体をもつ(体)
(目標理念 自主・協調・進取)
[編集] 所在地
札幌市中央区宮の森1条16丁目