東急ストア
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
略称 | とうきゅう・TOKYU |
本社所在地 | 東京都目黒区上目黒1丁目21番12号 |
設立 | 1956年(昭和31年)10月10日 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | スーパーマーケット |
代表者 | 高橋一郎(取締役社長) |
資本金 | 108億3,800万円 (2006年2月末現在) |
売上高 | 2,547億円(2006年2月期単独) 2,588億円(2006年2月期連結) |
主要株主 | 東京急行電鉄 40.4% |
外部リンク | http://www.tokyu-store.co.jp/ |
東急ストア(とうきゅうストア)は、東京急行電鉄の関連会社のスーパーマーケットチェーン。東急グループの企業の一つである。
「とうきゅう」「TOKYU」「プレッセ」の店舗名で関東地方を中心に店舗を持つ。東急グループの住宅開発の関係で福岡県筑紫野市にも1店出店していたが、近隣に大型商業施設が相次いで開業した影響で赤字が続いたため、2007年3月で閉店し、九州から撤退することになった。なお、施設自体は京都市の不動産会社に売却し、この会社が新しい商業施設としての再開を目指すことにしている。
目次 |
[編集] 業態
三業態を展開する。
- とうきゅう=ゼネラルマーチャンダイズストア
それぞれの「暮らし」に新鮮な彩りを提供する総合スーパー
- 東急ストア=食品スーパーマーケット
暮らしの便利を追求し、地域に密着したサービスを提供するスーパーマーケット
- プレッセ=高級スーパーマーケット
ハイレベルな品質とサービスを提供する食の専門館
[編集] 沿革
- 1956年10月 - 東横百貨店により東横興業株式会社として設立。
- 1957年4月 - 白木興業株式会社を合併した。
- 1957年9月 - 株式会社東光ストアに変更。
- 1966年3月 - 東京急行電鉄の関連会社となる。
- 1975年3月 - 株式会社東急ストアと変更した。
- 2006年3月 - 札幌東急ストアを連結子会社化。
- 2007年2月 - 東急百貨店運営の総合スーパーの「東急バラエティストア」の営業権を取得。「市が尾東急ストア」として営業を開始。
- かつて文化放送で午前11時過ぎに長年に渡って「東急ストア ママ大学」というタイトルでコーナー提供をしていた時期があった。しかし、くにまるワイド ごぜんさま~の番組途中で降板し、現在は提携解消となっている。
[編集] 店舗
【とうきゅう】
- 東京都
- あきる野、大森、金町、五反田、三軒茶屋、自由が丘、高島平、調布、中野
- 神奈川県
- 伊勢原、鎌倉、さぎ沼、湘南、杉田、すすき野、中央林間、中山、
- 千葉県
- あすみが丘
- 茨城県
- 取手
- 静岡県
- 下田
- 福岡県
- 筑紫野
【東急ストア】
- 東京都
- 青山、阿佐谷、綾瀬、一之江、SSC武蔵小金井、荏原中延、大岡山、蒲田、上池台、唐木田、学芸大学、Q's MARKET町田、オリナス錦糸町、高円寺、清水台、白金台、洗足、忠生、立川駅南口、つくし野、都立大学、中目黒、長原、西立川、練馬中村橋、パルム武蔵小山、東長崎、二子玉川、不動前、馬込、三鷹、三鷹センター、武蔵小山、目黒、矢口、祐天寺、雪が谷
- [閉店した店舗]竹の塚(足立区竹の塚5-7)
- 神奈川県
- あざみ野、市が尾、江田、梶が谷、金沢シーサイド、菊名、白根、新丸子、たちばな台、田奈、綱島、綱島駅前、鶴見栄町、東戸塚駅西口、根岸、橋本、東林間、藤が丘、二俣川、溝の口、宮崎台、宮前平、武蔵小杉、洋光台、横浜地下街、東急生鮮プラザ大倉山
- 千葉県
- 小金原、土気駅前、布佐、誉田、ららぽーと柏の葉
- 埼玉県
- 上尾、北越谷、こま武蔵台
- [閉店した店舗]草加松原(草加市草加3、2007年02月25日閉店。旧ダイエー草加店。ベルクスに改装中)
- 静岡県
- 伊豆高原、川奈
【プレッセ】
- 東京都
- 田園調布店、中目黒店、日本橋店、南町田店、目黒店
- [閉店した店舗]二子玉川店(世田谷区玉川2、2007年02月28日閉店)
- 神奈川県
- 美しが丘店
[編集] 関連会社
- 札幌東急ストア - 子会社