東群馬郡
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東群馬郡(ひがしぐんまぐん)は群馬県にかつて存在した郡である。郡域は現在の前橋市中心部に相当する。
[編集] 沿革
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法制定に伴い、群馬県群馬郡を東群馬郡と西群馬郡に分割した事で発足。利根川の東岸にあたる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、東群馬郡に前橋町・上川淵村・下川淵村の1町・2村が置かれる。(1町2村)
- 1892年(明治25年)4月1日 - 前橋町が市制施行し、前橋市となり郡より離脱。(2村)
- 1896年(明治29年)4月1日 - 南勢多郡と合併して勢多郡となる。