桂米左
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桂 米左（かつら よねざ、1965年4月29日 - ）は大阪市出身の落語家。本名は木村 佳（きむら けい）。
都島工業高校卒業後、1984年3月27日に3代目桂米朝に入門。同年6月の東山安井金比羅会館「桂米朝落語研究会」にて初舞台。故桂吉朝とともに「錦影絵」を継承。米朝事務所所属。上方落語協会会員。長唄囃子望月流名取。書道6段。
[編集] エピソード
- 酒豪であるため、酌の相手として師匠米朝に呼び出しを受けることがよくあり、米朝とは自称「飲み友達」。一度互いに酔った状態で、けんかをしたことがある。
- 米朝一門における同期入門は、桂米裕と、廃業した桂又三郎。米裕は僧侶との掛け持ちで、又三郎は予備校の講師に転身したとか。又三郎とは中学校時にクラスメイトで落研所属として鎬をけずり、高校時に毎日放送系の『素人名人会』に出演したときにはともに名人賞を獲得した。
[編集] 出典
- 桂米左 - 米朝事務所公式プロフィール
- 協会員プロフィール：桂米左 - 上方落語協会公式プロフィール
[編集] 関連項目
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