桑島靖寛
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桑島 靖寛(くわじま やすひろ)は、日本の空手家(四段)。(本名は桑島保浩)
[編集] 来歴
京都産業大学在学中に川畑幸一が率いる極真会館京都支部に入門。先輩の三明広幸、後輩の小井義和とともに全日本大会や地方大会で入賞し、京都支部の黄金時代を築いた。
1986年の全日本空手道選手権大会で8位に入賞、1988年の同大会では石井豊ら強豪を退け優勝、昭和最後の全日本王者となる。2年後にも増田章を破り3位に食い込み、周囲に自身の勝負強さを見せつけた。またその間、1987年の全日本ウェイト制空手道選手権大会(中量級)で優勝し全世界空手道選手権大会にも日本代表として出場を果たしている。
現在は1988年に出身地の香川県に設立した極真会館桑島道場(極真連合会の1つ)にて道場生の指導に当たる傍ら、2006年5月よりエフエム高松コミュニティのラジオ番組に出演しパーソナリティを務めている。
[編集] 関連項目
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