植村家敬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
植村 家敬（うえむら いえゆき）は、大和高取藩の第4代藩主。
|
||||
| 時代 | 江戸時代前期 | |||
| 生誕 | 延宝8年（1680年） | |||
| 死没 | 享保16年8月21日（1731年9月21日） | |||
| 別名 | 九郎八、新六郎（幼名）、家隆、家春（別名） | |||
| 戒名 | 仁兵道義正善院 | |||
| 墓所 | 奈良県高市郡高取町上子島の宗泉寺 | |||
| 官位 | 従五位下、右衛門佐、出羽守 | |||
| 藩 | 大和高取藩主 | |||
| 氏族 | 植村氏 | |||
| 父母 | 父：植村政成、養父：植村家言 | |||
| 妻 | 正室：松平近禎の娘・於吹 継室：酒井忠與の娘・於梅 |
|||
| 子 | 植村高堅、植村家道、娘（板倉勝興室）、 娘（柳沢保卓室）、娘（板倉勝興室） 養子：稲之助、植村家包 |
|||
延宝8年（1680年）、第2代藩主・植村家貞の長男・政成の子として生まれる。元禄8年（1695年）、第3代藩主・植村家言の嫡男・亀松が早世し、元禄9年（1696年）に家言も死去したため、その養子として後を継いだ。
享保16年（1731年）8月21日に死去。享年52。
嫡男の植村高堅は享保10年（1725年）に早世し、分家から養子として迎えた稲之助も享保12年（1727年）に早世し、残っていた実子の家道も幼少のため、分家から迎えた家包に後を継がせた。
|
|
|
