武尊山
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武尊山 | |
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標高 | 2158 m |
位置 | 北緯36度48分19秒 東経139度7分57秒 |
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町 |
山系 | 独立火山 |
種類 | -- |
初登頂 | -- |
武尊山(ほたかやま)は群馬県利根郡みなかみ町、川場村、片品村の境にある成層火山。北アルプスの穂高岳と区別するため、上州武尊山とも呼ばれる。日本百名山の一つに選ばれている。
新生代第三紀の終わりから第四紀の初め頃に火山活動があった。主峰の沖武尊(2158m)、中ノ岳(2144m)、家ノ串(2103m)、前武尊(2040m)などいくつかの峰からなる。
名前の由来は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に登ったという伝説に基づく。山頂近くに日本武尊の像が建つ。
なお、標高2000m以上では唯一、国立、国定、県立のあらゆる自然公園に含まれていない山岳でもある。
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