水戸女子高等学校
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水戸女子高等学校 | |
過去の名称 | 茨城女学校 茨城商業女学校 水戸女子商業学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人水戸女子商業学園 |
建学の精神 | 少数精鋭主義 実学主義 徳育の深化 |
校訓 | 愛敬を重んじ 和合を尊び 明朗人に接し 勤勉事に当たれ |
創立者 | 鈴木米蔵 |
共学・別学 | 男女別学(女子校) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
学科 | 普通科 商業科 |
所在地 | 茨城県水戸市上水戸1丁目2番1号 |
電話番号 | 029-224-4124 |
FAX番号 | 029-221-6660 |
外部リンク | 水戸女子高等学校 |
水戸女子高等学校(みとじょしこうとうがっこう)は茨城県水戸市にある私立女子高等学校である。
目次 |
[編集] 概要
通称M女(えむじょ)、水戸女(みとじょ)。商業高校であった頃の名残から女子商業と言う人もいる。運営は学校法人水戸女子商業学園。
非常に校則の厳しい学校として有名である。
地元では底辺校と言われているが、商業科の学校であるため就職に強い。また、「育てるのは知識人よりも教養人」という考えに基づき、マナーや礼儀作法、正しい言葉遣い等を身につけるため、それらが社会から高い評価を受けている。
校長先生自らが教壇に立ち、生徒に授業を教えている。
[編集] 沿革
- 昭和 6年 創立者 鈴木米蔵先生の「これからの時代は、女子の社会進出が必要とされる。それに備えての女子の実業教育の確立は、当面の重要事である。」という先見により、水戸市五軒町2丁目に茨城女学校として創立
- 昭和 7年 現在地に校舎新築、同所に移転
- 昭和10年 茨城商業女学校と校名を変更
- 昭和19年 財団法人となり、校名を水戸女子商業学校と変更
- 昭和23年 教育制度の改正により水戸女子商業学校及び併設中学校となる(併設中学校は昭和27年度より生徒募集を中止)
- 昭和26年 学校法人に組織を改め、法人名を水戸女子商業学園とする
- 昭和34年 第1期工事鉄筋コンクリート造り3階建校舎完成(2号館)
- 昭和37年 第2期工事鉄筋コンクリート造り3階建校舎完成(1号館)
- 昭和40年 第3期工事鉄筋コンクリート造り講堂兼体育館完成
- 昭和41年 第4期工事鉄筋コンクリート造り3階建校舎(1号館延長部、2号館延長部)及び1~2号館連絡棟完成
- 昭和46年 西茨城郡岩瀬町富谷に林間教場完成
- 昭和51年 普通科の設置に伴い、水戸女子高等学校と校名を変更
- 昭和60年 合宿施設「養神館」完成
- 平成 3年 創立60周年記念棟完成(3号館)
- 平成12年 創立70周年記念として校門改修および築庭完成
[編集] アクセス
[編集] 学科・コース
- 選抜進学コース
- 進学コース
- 福祉コース
- 会計情報コース
- ビジネス教養コース