浜田道代
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浜田 道代(はまだ みちよ、濱田 道代、1947年11月25日 - )は法学者。専門は商法。旧帝国大学法学部初の女性教授(新制大学移行後)。
岐阜県岐阜市生まれ。岐阜市立木田小学校、岐阜市立鷺山小学校、岐阜市立長良中学校を経て、1966年アメリカ合衆国・テキサス州立ハーフォード高校卒業、岐阜県立岐阜高等学校中退、1970年名古屋大学法学部卒業、1972年同大大学院法学研究科修士課程修了、1986年ハーバード大学ロースクール修士課程修了(LLM)。
1972年名古屋大学法学部助手、1974年同助教授、1985年同教授。
法制審議会会社法部会委員、司法試験第二次試験考査委員、大学審議会特別委員、独立行政法人日本学術振興会科学研究費委員会学術創生部会委員、有限責任中間法人日本取締役協会幹事、財団法人UFJ奨学会評議員、名古屋高速道路公社料金問題調査会委員、早稲田大学法学部・法学研究科・比較法学研究所第三者評価実行委員会主査等も歴任。
北澤正啓の弟子。