海田大橋
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海田大橋(かいたおおはし)は、広島県安芸郡坂町、海田町、広島市安芸区矢野町の境界付近(厳密には坂町、起点の交差点が市町村の境になっている。)から、広島市南区仁保沖町に至る有料道路。広島港の港湾施設として建設された臨港道路である。そのため,通行料も広島県港湾施設管理条例に基づく施設使用料として規定されている。
愛称は、広島ベイブリッジ/ひろしまベイブリッジ。また、周りの住民からは、一般車の通行料が100円である事から、百円橋とも呼ばれる。なお、かつてJR海田市駅の近くに、「海田大橋」と言う同名称のバス停留所があったが、本項の海田大橋とは関係ない。
- 総延長:2.9km
- 起点:広島県安芸郡坂町
- 終点:広島市南区仁保沖町
- 主な経由地:広島県安芸郡坂町、広島市
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[編集] 交通量
広島港湾振興局の発表資料によると、1日あたりの平均交通量(平成16年度実績)は、普通車17,111台、大型車1,047台、特大車201台である。
[編集] インターチェンジ
- 海田大橋出入口(坂町)(広島県道276号矢野海田線)
- 1-1 仁保JCT(広島呉道路、広島高速道路3号線(広島南道路))、海田大橋→広島呉道路、広島呉道路→海田大橋各方面は通行不可。出口方面に行けば広島県道86号翠町仁保線に接続