瀬戸内市立邑久病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
瀬戸内市立邑久病院(せとうちしりつおくびょういん)は、瀬戸内市邑久町山田庄845-1にある自治体病院である。
目次 |
[編集] 概要
病床数は一般病床のみ80床である。旧邑久町時代からある病院で、当時の名は「邑久町立病院」であった。現在でも「町立病院」というお年寄りも少なくない。現在の本館は1971年に建てられたもので、老朽化している。かつては外科手術が行なわれていたが、現在常勤の外科医は副院長のみのため外科手術は行なわれていない。その反面眼科の白内障手術は好評で、毎週のように眼科手術が行なわれている。平成16年11月の合併後は病院事業部長室が院内に設けられた。邑久町時代からの累積赤字が懸案事項である。平成18年4月からは、病院改革のため病院事業管理者が置かれ、前国立病院機構岡山医療センター副院長の谷﨑眞行氏が赴任した。牛窓病院と共に目下改革中である。平成19年(2007年)4月1日より名称が「瀬戸内市立瀬戸内市民病院」に変更。
[編集] 経営幹部
- 病院事業管理者:谷﨑眞行
- 病院事業部長:俵作久雄
- 院 長:赤木克己
- 副院長:三浦謙造
[編集] 診療科目
[編集] 周辺
[編集] アクセス
カテゴリ: 日本の医療機関 (市区町村) | 岡山県の医療機関 | 瀬戸内市