熊谷登喜夫
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熊谷登喜夫(くまがい ときお、1947年 - 1987年)は、日本のファッションデザイナー。
宮城県仙台市出身。文化服装学院を卒業。パリで初めて成功を収めた日本人靴デザイナーとして知られる。
[編集] 略歴
- 1968年 - 装苑賞を受賞。
- 1980年 - パリにTOKIO KUMAGAIを設立。
- 1983年 - レディースラインを発表。
- 1985年 - メンズラインを発表
- 1987年 - 毎日ファッション大賞受賞。エイズにより死去。
アシスタントに松島正樹と永澤陽一がいた。 主に靴のデザインを手がけていたが、服のデザインも手がけるようになる。 一時期DOMONでデザイナーを務めていたこともある。 靴のデザインにおいて有名で、当時としてはかなり新しく斬新なデザインを試みたこと、品質・履き心地ともに良いことでも有名。
[編集] 主なブランド名
- トキオクマガイ(TOKIO KUMAGAI)
カテゴリ: 日本のファッションデザイナー | 宮城県出身の人物 | 1947年生 | 1987年没