甲山部屋
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甲山部屋(かぶとやまべや)は日本相撲協会に所属していた相撲部屋の一つ。
1989年5月に元前頭筆頭・大雄(9代甲山)が設立。甲山自身の長男(最高位幕下・龍甲)が入門したのを機に、陸奥部屋から独立。しかし関取を輩出することなく、2002年7月場所後に所属力士がすべて引退し、部屋は消滅。甲山親方は湊部屋に移籍し、部屋付き親方となった。
その後、年寄・甲山は諸事情により、継承者が現れなくなる、という事態に陥ったが、2005年5月26日に9代甲山は定年を迎えた際、準年寄であった元前頭11・大碇剛が翌5月27日に10代甲山を襲名した。現在、年寄・甲山の所有者名義は正式に大碇に変更されており、伊勢ノ海部屋所属の部屋付き親方となっている。
[編集] 師匠
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