真屋順子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
真屋順子（まや じゅんこ、1942年1月8日 - ）は、日本の女優。大分県日田市出身。夫は俳優の高津住男。
[編集] 来歴
大分県立日田高等学校中退後、松竹歌劇団（SKD）に入団。俳優を志し、俳優座養成所卒業後、劇団雲に研究生として入る。1975年に演劇集団 円に参加し、その後1980年に夫の高津と劇団樹間舎を旗揚げ。
『おはなはん』、『となりの芝生』、『コメットさん』、『ひとり暮らし』、『彼女たちの時代』などのテレビドラマで活躍したほか、1976年から放送され高視聴率を記録したバラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』にお母さん役でレギュラー出演した。
また、1970年代はライオンの家庭用食器洗剤などのCMにも出演、家庭的なイメージを作り上げた。
又、天本英世らと共に、「太陽にほえろ!」で勝野洋演じる三上刑事（テキサス）を監禁すると言う悪役を、見事に演じ上げた。
2000年に脳出血で倒れる。その後は夫・高津の懸命な看病とリハビリで、車椅子ながら現在は舞台に復帰している（この様子は特番で何回か採り上げられている）。
[編集] テレビ番組
- 欽ちゃんのどこまでやるの!?（テレビ朝日）
- 森田一義アワー 笑っていいとも!（テレフォンショッキングゲスト。フジテレビ）
- 踊る!さんま御殿!!（日本テレビ）
- ライオンのごきげんよう（フジテレビ）
