石川恭三
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石川 恭三(いしかわ きょうぞう、1936年 - )は、杏林大学医学部名誉教授、医学博士。東京都生まれ。
循環器・心臓病の分野を専門とし、日本の名医の一人として知られている。やさしい語り口で、メディアへの出演も多い。著書は専門書・一般書合わせて70冊以上。
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[編集] プロフィール
- 慶應義塾大学医学部卒業後、同大学大学院医学研究科(内科学専攻)終了
- ジョージタウン大学(米国ワシントンD.C.)医学部留学内科学専攻
- 大和市立病院内科(慶應義塾大学助手)
- 1975年(昭和50年) 杏林大学医学部助教授
- 1981年(昭和56年) 杏林大学医学部主任教授(内科学)
- 同大学付属病院副院長(平成8年3月まで)
- 現在、杏林大学医学部名誉教授
[編集] 所属学会
日本内科学会、日本循環器学会、日本心臓病学会、日本心電学会、日本超音波学会、日本核医学会、日本血液学会、アメリカ循環器学会
[編集] 著書
- 『患者さんがくれた宝物―医者が幸せを噛みしめるとき』(清流出版、2005年)
- 『医者が見つめた老いを生きるということ』(集英社、2003年)
- 『医者からの見舞い状 くれぐれも、ご自愛のほど。』(主婦と生活社、2003年)
- 『55歳から楽しむ人生楽しめない人生 医者からのメッセージ 』(三笠書房、2003年)
[編集] メディア出演
[編集] テレビ
[編集] ラジオ
- 「電話相談:あなたの健康・家族の健康」 (NHKラジオ第1放送、午後3時~4時)、「心臓」担当