石弘之
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石 弘之(いし ひろゆき、1940年5月28日 - )は、環境ジャーナリスト、環境研究者。
東京都豊島区生まれ。朝日新聞編集委員や東京大学教授等を歴任。国連環境計画上級顧問、国連開発計画上級顧問、東欧環境センター常任理事、国際協力機構参与、通産省産業構造審議会委員、運輸省運輸政策審議会環境部会長、持続可能な開発のための日本評議会議長等も歴任。
『情況』1998年4月号に掲載された石の論文「環境破壊の究極――国家崩壊」について、同誌7月号で謝罪する事件があった。
[編集] 学歴
[編集] 職歴
- 1965年 - 朝日新聞社入社
- 1985年 - 朝日新聞編集委員
- 1994年 - 朝日新聞社退社、デビッド・スズキ財団研究所客員研究員
- 1996年 - 東京大学大学院総合文化研究科教授(国際環境科学担当)
- 1999年4月 - 東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻教授(開発環境学担当)
- 2002年10月 - 駐ザンビア特命全権大使
- 2005年5月 - 北海道大学大学院公共政策学連携研究部特任教授
この間国際日本文化研究センター客員教授等も歴任。
[編集] 受賞
カテゴリ: 日本のジャーナリスト | 日本の外交官 | 1940年生