石油埠頭駅
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石油埠頭駅(せきゆふとうえき)は、北海道苫小牧市真砂町にあった苫小牧港開発が運営していた貨物線の貨物駅。
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[編集] 駅概要
苫小牧港苫小牧埠頭にできた石油施設から石油を輸送するために開設された駅。出光興産苫小牧製油所や日本石油、昭和石油、ジャパンエナジー、コスモ石油の各苫小牧油槽所への専用線が接続していた。
末期はジャパンエナジーのみ鉄道輸送を継続し札幌貨物ターミナル駅等へ発送していた。
なお、当駅は苫小牧港開発株式会社線で最後まで貨物取り扱いのあった駅だった。
[編集] 現在の駅周辺
- 出光興産北海道製油所
- 東西オイルターミナル(新日本石油とコスモ石油の合弁)苫小牧油槽所
- ジャパンオイルネットワーク(昭和シェルグループ)苫小牧油槽所
- ジャパンエナジー苫小牧油槽所
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
- 苫小牧港開発
- 苫小牧港開発株式会社線
- 港南駅 - 石油埠頭駅
[編集] 関連項目
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