碓氷線
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碓氷線（うすいせん）
碓氷線（うすいせん）は、ジェイアールバス関東小諸支店が運行するバス路線の1路線である。横軽線ともいう。ここでは、同路線から派生しためがねバスについても記す。
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[編集] 概要
1997年10月、北陸新幹線開通に伴う、信越本線横川駅～軽井沢駅廃止による代替輸送機関として開業した。当初は路線名はなく時刻表には横川～軽井沢バスと掲載されていたが、後に碓氷線の名が記されている。
貸切免許による路線運行となっており、開業当時は廃止代替という政策上の理由から、運賃は横川～軽井沢の鉄道運賃230円の2倍で460円としたが、その後の利用者減少により2003年には500円に値上げしている。
小諸支店と軽井沢駅の間は回送して車両が送り込まれている。車両は、当初は貸切車両を充当していたが、2000年には専用車両（日野ブルーリボンシティ）を、2004年にもう1両（日産ディーゼルUA452TAN）を追加投入されている。自動車専用道を走行する関係上立ち席が認めれていないため、できるだけ多く乗車できるように一般車は最前部助手席側1席を除き全て2人がけとなり、貸切格下げ車両には補助席もついているが、多客期（夏休み、紅葉期）は増発や続行便を運行して対応している。この増発分にはハイデッカー車（貸切車両）も使用される。
- 所要時間、運行本数
- 運行系統
- 横川駅～（碓氷バイパス）～軽井沢駅（通常便）
- 横川駅～（旧道）～軽井沢駅（臨時便）
[編集] 沿革
- 1997年10月1日 - 碓氷線開業、1日7往復、片道運賃460円（小児230円）
- 1998年12月8日 - ダイヤ改正、平日10往復、土休日12.5往復に増発、停留所新設（入山、成沢）
- 1999年4月18日 - めがねバス運行開始（旧道経由の観光路線）
- 2000年12月2日 - ダイヤ改正、平日8往復に減便
- 2003年8月1日 - 片道500円（小児250円）に運賃値上げ
[編集] 停留所一覧
（全停留所）
- 通常便（碓氷バイパス経由）
- 横川駅 - 入山 - 成沢 - 軽井沢駅
- 下り便（軽井沢行き）は、横川駅、入山が乗車のみ。成沢、軽井沢駅が降車のみ。
- 上り便（横川行き）は軽井沢駅、成沢が乗車のみ。入山、横川駅が降車のみ。
- 臨時便（旧道経由）
- 横川駅 - 軽井沢駅
- 横川駅～熊ノ平は、めがねバスのルートを通るが、途中にある停留所には停車しない。
- 定期便でも交通事情によっては旧道経由になる場合もある。
[編集] 乗車券
- 往復割引乗車券
- 大人900円、小児450円
- 車内で発売、発売当初は「横軽線」の表記だったが、現在は「碓氷線」に修正されている。
- 回数券
- 500円券11枚綴り。
- 車内で発売。
- 連絡運輸の扱いはない。
[編集] 外部リンク
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