神川橋
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神川橋(かみかわばし)は、神奈川県平塚市・高座郡寒川町にあり、相模川に架かる道路橋である。神奈川県道44号伊勢原藤沢線と神奈川県道47号藤沢平塚線を通している。
名前の由来は、平塚市神田と寒川町を結ぶことから。
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[編集] 歴史
1953年(昭和28年)に開通。旧橋は、普通車のすれ違いは可能なものの、水銀灯の台座部分では幅が狭いため大型車同士のすれ違いが困難なことから、慢性的な交通渋滞を引き起こしていた。その上、歩行者用の通路もなかったため、徒歩や自転車で渡るのにはかなりの危険を伴った。
このため、架け替えが行われることになり、1992年に現在の橋が開通した。
[編集] 橋の概要
[編集] 特徴
[編集] 諸元
- 種別 - プレストレスト・コンクリート道路橋
- 形式および架設工法
- PC4径間連続ラーメン箱桁 (片持ち張出し架設)
- PC3径間連続箱桁 (固定支保工架設)
- 橋長 - 493m (ラーメン箱桁部 - 346m / 連続箱桁部 - 147m)
- 幅員 - 12.0m
- 最大支間 - 100m
- 活荷重 - TL-20(一等橋)
- 施主 - 神奈川県
- 施工 - 住友建設、ピー・エスJV
[編集] 関連項目
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