穂高神社
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穂高神社(ほたかじんじゃ)は、長野県安曇野市穂高にある神社。安曇野市穂高の本宮(里宮)のほか、松本市安曇の上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮もある。主な祭神は穂高見命(ほたかみのみこと)。毎年秋に行なわれる例大祭、御船神事(おふねしんじ、「御船祭り」とも)が有名である。
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[編集] 本宮(里宮)
御舟会館は駅前通の石鳥居門の奥にあり、御船神事で使われる船形の山車、御船(おふね)が展示されている。
かつては北駐車場に、穂高自動車学校があったが諸々の事情により、穂高町区西原に移転した。元旦の初詣(二年詣り)や節分、夏祭りには、地元や市外からの参詣者で賑わう。元旦には、参詣者に自動車のお祓いを行っている。
境内では鶏が放し飼いになっている。
毎年9月26日・27日には、例大祭の御船神事が行なわれる。御船には穂高人形を飾り、氏子が穂高の街中や田園地帯で御船を引いて練り歩き、御船同士を衝突させ合う。
[編集] 奥宮・嶺宮
明神池が奥宮の境内にあり、神社の神域となっている。奥宮の御船神事は本宮とは異なり、毎年10月8日に、明神池に舟を浮かべて行なわれる。
「かみこうち(現在では「上高地」だが本来は「神垣内」の表記)」の地名は、穂高神社とその祭神、穂高見命に由来する。
嶺宮は、奥穂高岳の頂上に鎮座する白い石造りの小さな祠である。
[編集] 所在地(本宮)
〒399-8303 長野県安曇野市穂高6079
[編集] 交通アクセス
[編集] 外部リンク
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