穂高駅
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穂高駅(ほたかえき)は、長野県安曇野市穂高にある東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である。
安曇野観光の拠点駅で特急列車の停車駅である。
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[編集] 駅構造
かつて駅前にキヨスクがあったが、現在は撤去されており跡地は案内板となっている。
ホームがカーブしているため、列車が当駅に停車する際には車掌が常に注意を促す案内している。
平日は、一部の列車が当駅を終着とする。
[編集] 利用状況
2005年度の1日平均乗車人員は1,318人
[編集] 駅周辺
- アートギャラリー穂高(駅舎に隣接)
- 穂高町観光案内所(駅前)
- 国道147号
- 安曇野市 穂高総合支所(旧・穂高町役場)
- 穂高神社
- 大王わさび農場(車で10分程)
- 穂高神社
- 井上喜源治記念館
- 等々力家
- 等々力庭園
- 碌山美術館
- 東光寺
[編集] 路線バス
松本電気鉄道の路線バスが乗り入れていたが、過疎化やモータリゼーションの進展に伴い、すべて廃止となっている。その代替手段として、乗合タクシーや自治体バスなどが設定され、当駅に乗り入れるようになった。
[編集] レンタルサイクル
料金はそれぞれ貸し出し一時間毎(ごと)に追加
- しなの奄200円~ 修理・荷預以外も可能
- 牧石貸自転車150円~ 荷預可能 雨貸与可能
- ひつじ屋200円~ 修理・荷預以外も可能
- 久田自転車店200円~ 修理可能 荷預可能
[編集] 歴史
- 1915年(大正4年)7月15日 - 信濃鉄道 柏矢町~当駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1937年(昭和12年)6月1日 - 信濃鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1980年(昭和55年)1月31日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2006年(平成18年)3月27日 - 自動改札機導入。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
大糸線 (松本-南小谷)