竹腰正富
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竹腰 正富(たけのこし まさとみ、文政2年(1819年) - 明治17年(1884年)7月24日)は、美濃国今尾藩の第9代当主(幕藩体制下では藩主として認められていない)。竹腰正定の子。官位は兵部少輔。名は正美とも。
天保8年(1837年)11月21日、先代の竹腰正定が隠居したため、後を継いだ。万延元年(1860年)に蟄居を命じられ、家督を養嗣子の竹腰正旧に譲っている。明治17年(1884年)7月24日に死去。法号:正五位竹腰正美君神儀。墓所:東京都港区虎ノ門の天徳寺。
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