笹木竜三
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笹木 竜三(ささき りゅうぞう、1956年11月27日 - )は、衆議院議員(3期)。福井県福井市出身。
生年月日 | 1956年11月27日 |
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出生地 | 福井県福井市出身 |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部卒業 早稲田大学大学院政治学研究科修士修了 |
学位・資格 | 政治学修士 |
前職・院外役職(現在) | 鋼材卸売会社役員 |
所属委員会 ・内閣役職(現在) |
衆・安全保障委員会筆頭理事 衆・外務委員会委員 |
世襲の有無 | 無 |
選出選挙区 (立候補選挙区) |
3回 |
当選回数 | 比例北陸信越ブロック(福井1区) |
所属党派(現在) | 民主党 |
党役職(現在) | 次の内閣防衛庁長官 民主党福井県総支部連合会副代表 |
会館部屋番号 | 衆・第2議員会館323号室 |
ウェブサイト | ささき竜三公式WEBサイト |
[編集] 概要
- 福井県立藤島高等学校、早稲田大学政治経済学部、同大学院卒業後に松下政経塾に入塾。1990年2月の第39回衆議院議員総選挙に出馬したが落選。
- 1993年7月の第40回衆議院議員総選挙で初当選(無所属、日本新党・民社党推薦)。
- 1994年12月の新進党結党大会に参加。
- 1996年10月の第41回衆議院議員総選挙において再選を果たす。新進党解党後は無所属の会に所属。
- 2000年・2003年と連続して無所属で出馬し落選。
- 2005年9月の第44回衆議院議員総選挙では小選挙区では自民党の新人候補に敗れたが、比例復活当選で国政復帰を果たした。
- かつて新進党に属していたので公明党やその母体の創価学会との関係も悪くない。
- 第44回衆議院議員総選挙直後に行なわれた、日刊県民福井主催の福井県内衆院選当選者座談会で「小泉首相の靖国神社参拝を支持するか。」との質問に「日本人として何の問題もない。公人でも問題ない。[1]」と発言したが、一転2006年8月15日付けの自身のブログ[2]では小泉首相を批判している。
- 2006年9月26日、小沢一郎代表の下で、民主党「次の内閣」防衛大臣に就任。合わせて、安全保障委員会の筆頭理事、外務委員会委員、政治倫理の確立と公職選挙法の改正に関する特別委員会委員を務めている。