笹森義通
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笹森 義通(ささもり よしみち)は、代々木ゼミナール・創学ゼミナールの国語科講師(専門は古文)。授業の合間の雑談(雑談の合間の授業?)に定評がある。血液型O型。
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[編集] 授業
- 時事問題から下ネタ(と思わしきもの)まで幅広く題として使う雑談を目当てとしている生徒も多い。雑談とはいえゆとり教育・トライやるウィークへの批判から自虐ネタ(ほぼデブネタ)や下ネタなど多種多様である。
- 常に教卓にはお茶などの飲み物がある。
[編集] 経歴
[編集] 著書
現在高文出版より古文単語を主とした本を執筆中(2007年7月に発売を予定)。
[編集] 人物
- 曽祖父は探検家で青森市2代目市長である笹森儀助[1]。
- 尊敬している古代文化人は紀貫之、紫式部。
- 阪神タイガースのファンである。
- 飛ばし訳、古文単語語呂合わせには否定的である。
- サテラインの話が持ち上がったとき「生徒と面と向かうからこそ質の高い授業ができる」とこれを固辞したというエピソードがある(「カメラに向かっての雑談がとても不可能であるため」という説もある)。
- 創学ゼミナール教師採用試験の模擬授業の際、蜻蛉日記を題材に「何を書いてんねんなぁ。みのもんたに相談せんかい!」などとボケまくったところ、試験官が唖然とする中で創学ゼミナールの英語教師である井上聡に唯一ウケていた。
- ちなみに、事前に行われた面接で「あなたにとって授業とは?」と聞かれ「笑いです」と即答したという。
- 高校教師時代は痩せていた。※今と比べて
- よく生徒に授業に「もぐる」ことを推奨している。自分の授業で普段行われていない受講証チェックがあったとき「普段やっていないことをやるとはどういうことか。」との言いぶんで職員を怒ったことがあるが、それは自分が「もぐる」ことを推奨していたため、後ろめたさがあったためだと思われる。
[編集] ネタ
[編集] 口癖
- あんたらにわかってほしいことがある
- ばんざ~い(半年間していないという)
[編集] お餅の食べ方
- お餅の食べ方にこだわりがあり、試みた生徒達が絶賛している。
- 醤油:砂糖:味醂を3:1:1の割合で混ぜ合わせる。そしてそれをレンジで15秒熱する。(30秒熱すると醤油が沸騰してしまう。)
- お餅を、できれば直接火で炙って、無理であればオーブントースターで焼く。
- 本来ならぷっくりと膨れた状態で砂糖と醤油をかけ食べるであろうが、ここで一旦先ほど混ぜ合わせたものにひたす。
- バリッ!ジュワ!というおいしそうな音が聞こえてくる。食べたい衝動をこらえてひたしたお餅をもう一度焼く。
- お好みでとろけるチーズ半切れを用い、焼き海苔(味付け海苔は不可)でくるんで食べる。
- チーズはお餅の余熱でほどよい具合にとろけるが、とろける具合の好みによっては二度目に焼く際にはさみこむ方が良いかもしれない。
[編集] オススメの店
(去年のクリスマスケーキの注文ランキングにランクインしたという)