練馬トンネル
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練馬トンネル(ねりま-)は、東京都道311号環状八号線の道路トンネル。工事中の仮称は南田中トンネル。
東京都道311号環状八号線に最後に残された2つの未成区間の内、杉並区井草・練馬区高松間の区間の開通のために掘削された。練馬区、井荻トンネル北側の部分に接続され目白通りまで連絡する。目白通りとは立体交差。トンネルの天井部分の一部が開放された「半地下方式」のトンネルである。2006年5月28日に開通した。
特に外回りは井荻トンネルから全く信号がなく、さらに練馬トンネルに入ると大抵交通量が減ること、明るく綺麗な開放感のあるトンネルであること(写真参照)、長い直線が続くことなどから、つい速度を出してしまいがちである。このため直線区間の終わり付近で速度取締りが頻繁に行われ、トンネルを抜けると机が並んで警察官が待っていることが多いので注意が必要である。
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[編集] データ
- 開通日:2006年5月28日
- 本線部(半地下式トンネル)
- トンネル延長:1764.3m
- 片側2車線(全体4車線)
- 幅員16.7m
- 平面街路部
- 延長:1894.7m
- 片側1車線(全体2車線)
- 幅員25~60m
[編集] 交差する鉄道
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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