聖母子像
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聖母子像 (せいぼしぞう)は聖母マリアと幼児イエス・キリストを共に描いたキリスト教の図像をいう。
[編集] 関連
- 他の聖人と共に描かれる「聖母子と聖会話」の様式を採ることもある。幼児イエスとともに洗礼者ヨハネも幼児の姿で描き込まれることが多い。
- 養父ヨセフと共に描かれたものは聖家族像となる。
- 聖母マリアが磔刑後のイエスを抱き悲しむ姿はピエタと称される。
- マリアは受胎告知像を含むマリア伝(アカスィスト・サイクル)を除けば通例イエスとともに描かれるが、東方教会に多いマリアと洗礼者ヨハネをキリストの左右に配する三連聖像画においては単独で描かれる。
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