聖衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『聖衣』(せいい, The Robe)は、1953年のアメリカ映画。歴史映画。
ロイド・C・ダグラスによる同名の小説を原作とする。
続編に『ディミトリアスと闘士』がある。
ハリウッドによる初のシネマスコープ作品。
上映時間124分。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] ストーリー
西暦30年頃、タイベリアス皇帝治下のローマの護民官マーセラスは、キリストを処刑し、良心の呵責から気が狂ってしまう。そこでかつて高額で手に入れたギリシャ人の奴隷、デメテリオにより、キリストの教えを信じるようになる。こうしてローマの反逆者となったマーセラスは、ローマの皇帝の前で裁判を受けることになる。『聖書』に基づく物語。
[編集] キャラクター
- マーセラス
- デメテリオ
- イエス・キリスト
[編集] キャスト
- リチャード・バートン
- ジーン・シモンズ
- ヴィクター・マチュア
- マイケル・レニー
- リチャード・ブーン
- ディーン・ジャガー
- メエ・マーシュ
- マイケル・アンサラ
[編集] スタッフ
- 監督: ヘンリー・コスター
- 製作: フランク・ロス
- 原作: ロイド・C・ダグラス
- 脚本: フィリップ・デューン
- 撮影: レオン・シャムロイ
- 音楽: アルフレッド・ニューマン
[編集] 受賞
[編集] 外部リンク
カテゴリ: アメリカ合衆国の映画作品 | 1953年の映画 | 宗教映画