能郷白山
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能郷白山(のうごうはくさん)は、岐阜県と福井県にまたがり、両白山地に属する標高は1,617mの山。太平洋と日本海の分水嶺となっている。
山頂からは、伊吹山、加賀白山、恵那山、北アルプスの山々など360°の展望が広がる。
加賀白山を開いた泰澄上人が、加賀白山の山頂から見渡したとき、この山(能郷白山)が目にとまり、白山権現の分祀を思いつき、開山し祠を祀ったと伝えられている。
[編集] 登山ルート
国道157号の岐阜県と福井県境の温見峠から登るルートと、岐阜県本巣市能郷谷から登るルートがある。
[編集] 外部リンク
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