花井忠
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花井 忠(はない ただし、1894年12月3日 - 1973年10月5日)は弁護士・検事総長。茨城県生まれ。勲一等瑞宝章受賞者。岳父は、”在野法曹の雄”と言われた花井卓蔵(元衆議院副議長・法学博士・弁護士)
[編集] 略歴
東京帝国大学法学部卒後、弁護士として活躍し、東京裁判では広田弘毅元首相の弁護人を務める。その後、官民交流の一環として東京高等検察庁検事長となり、1957年7月に戦後第3代検事総長就任。退官後は、中央大学教授として、後進の指導に当たる。
[編集] 花井に関する著作
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