蝶花楼馬楽 (6代目)
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六代目 蝶花楼馬楽(ろくだいめ ちょうかろうばらく、1908年1月21日 - 1987年6月3日)は、落語家。生前は落語協会所属。本名は河原三郎。
4代目柳家小さんに入門し、華形家八白八と名乗り、後に金原馬の助に改名。師匠没後は兄弟子8代目林家正蔵(後の林家彦六)一門の客分格となる。因みに彦六は正蔵を名乗る前は5代目蝶花楼馬楽と名乗っていた。後に6代目蝶花楼馬楽を襲名する。1982年当時の落語協会副会長であった10代目金原亭馬生が死去に伴い、副会長に就任。1987年6月3日に死去した。享年79。
[編集] 一門弟子
- 7代目蝶花楼馬楽