西新井栄町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西新井栄町(にしあらいさかえちょう)は、東京都足立区の一地区。住居表示では西新井栄町一丁目から西新井三丁目まで所在する。郵便番号は〒123-0843
旧町名は栗原町、梅田町、本木町、興野町。
隣接する地域は北は栗原、東は梅島および梅田、南は関原、西は西新井本町。
目次 |
[編集] 地域
西新井栄町一丁目の大部分は日清紡績東京工場の広大な跡地である。 二丁目東部は西新井駅西口前商店街が広がり、二丁目西部から三丁目にかけては歴史ある住宅街が広がる。
[編集] 地名の由来
1973年(昭和48年)に住居表示を実施するにあたり新町名を付けることとなった。 そこで西新井駅の西側に位置し、その町域が西新井大師の南側まで広がっていたことから、社会生活上で「西新井」を名乗ったほうが便利であり、また今後の町の発展・繁栄を願う意味も込めて「西新井栄町」と命名された。
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
- 東京都道318号環状七号線(環七通り)
- 東京都道461号吾妻橋伊興町線(尾竹橋通り)
[編集] 施設
- 西新井栄町住区センター(西新井栄町三丁目1-6-101)
- 西新井警察署(西新井栄町二丁目8-15)
- 日清紡績東京工場跡地(再開発中)(西新井栄町一丁目18-1)
- 区立亀田小学校(西新井栄町一丁目1-1)
- 区立栗原小学校(西新井栄町二丁目10-18)
[編集] 史跡
- 梅樹庵跡(西新井栄町二丁目25-6)
- 天正稲荷(西新井栄町三丁目8-8)
- 旧名主水野家屋敷(西新井栄町二丁目25・26~栗原三丁目6付近)
[編集] 歴史
[編集] 年表
- 1973年(昭和48年)5月1日 栗原町、梅田町、本木町二丁目、興野町の一部または全部をもって「西新井栄町」が成立
[編集] 関連項目
カテゴリ: 足立区 | 東京23区の地域 | 日本の地理関連のスタブ項目