豊平峡温泉
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豊平峡温泉(ほうへいきょうおんせん)とは、北海道石狩支庁管内札幌市南区(旧蝦夷地、明治以降の旧石狩国)にある温泉のことである。旅館は1軒のみ。豊平川(とよひらがわ)上流にある。近くに豊平峡ダム(ほうへいきょうダム)がある。
「豊平」は、豊平区、豊平川などその多くが『とよひら』と読むが、豊平峡の場合は、『ほうへい』と読む。
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[編集] アクセス
- 車 : 札幌市内から、国道230号線を南下。定山渓温泉から10分。
- バス : 札幌駅前バスターミナルよりじょうてつバス7・8番豊平峡温泉行きに乗車(約80分)
- 鉄道 : 札幌市営地下鉄南北線真駒内駅から無料送迎バスも出ている。
[編集] 泉質
- 塩化物泉
札幌市内の温泉では唯一飲泉が可能(保健所許可済み)。
[編集] 温泉街
旅館が1軒のみ。日帰り入浴が可能。札幌周辺では唯一の源泉かけ流しを謳う。
珍しいことに、食堂(日帰りでも利用できる)は本場の北インド料理である。タンドールでナンやタンドリーチキンを焼く様子が見られ盛況である。
[編集] 関連項目
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