超世代軍
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超世代軍(ちょうせだいぐん)は、かつて全日本プロレスで活動したプロレスラーのユニット。
[編集] 概要
1990年に三沢光晴が中心となり川田利明、田上明、小橋健太、菊地毅、浅子覚(結成当時、練習生)ら当時の若手選手たちによって結成、ジャンボ鶴田、スタン・ハンセンらトップ選手の打倒を掲げた。鶴田らとの激しい世代闘争でファンの人気を獲得し、天龍源一郎ら主力選手の大量離脱によって存続の危機に立たされた全日本プロレスを救った。鶴田が第一線を退くと、外国人選手や脱退した川田・田上の聖鬼軍らと激闘を繰り広げ、90年代の全日本を支えた。その後、小橋、秋山らの台頭と共にユニットとしての機能が形骸化し1998年に解散。
2002年、プロレスリング・ノアにおける浅子の引退興行で三沢・小橋・浅子組はそれぞれ超世代軍時代のコスチュームと入場テーマ曲で登場し、一夜限りの再結成を果たした。