越谷浦和バイパス
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越谷浦和バイパス(こしがやうらわ-)は、埼玉県越谷市の国道4号から埼玉県さいたま市浦和区の国道17号へ至る延長12.1kmの国道463号のバイパスである。
国道4号交点からさいたま市浦和区の本太坂下までの区間は4車線、本太坂下から国道17号交点までの区間は2車線となっている。国道463号本道とほぼ平行に並んでおり、これまで本道で発生していた国道4号と国道122号、国道17号および東北自動車道浦和ICとの連絡に伴う渋滞が緩和された。
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[編集] 概要
[編集] 通過市町村
[編集] 歴史
- 1979年:着工。
- 1980年:東北自動車道浦和IC開通の際、浦和市(現さいたま市)下野田~浦和市大門の鶴巻陸橋供用開始。
- 1981年:浦和市中尾~浦和市本太区間を埼玉県道浦和越谷線として供用開始。
- 1993年:国道に格上げ。国道463号バイパスとなる。浦和市本太~浦和市常盤区間のバイパス部が開通し、新浦和橋有料道路供用開始。
- 1996年:浦和市大門~浦和市中尾区間が開通し、新見沼大橋有料道路供用開始(大崎付近は開通当時は暫定2車線だったが、後に4車線化)。
- 2001年:越谷市神明町~浦和市下野田区間供用開始により全線開通。
- 2003年:新浦和橋有料道路がさいたま市に移管し、無料化となる。
[編集] 接続道路
- 埼玉県
- 国道4号(越谷市)
- 埼玉県道324号蒲生岩槻線(さいたま市岩槻区)
- 国道122号(さいたま市緑区)
- 埼玉県道105号さいたま鳩ヶ谷線(さいたま市緑区)
- 埼玉県道1号さいたま川口線バイパス(第二産業道路、さいたま市緑区)
- 埼玉県道1号さいたま川口線(さいたま市緑区)
- 埼玉県道35号川口上尾線(産業道路、さいたま市緑区)
- 国道463号(さいたま市浦和区)
- 国道17号・国道463号(中山道、さいたま市浦和区)
[編集] 有料道路
- 新見沼大橋有料道路(さいたま市緑区)
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