都道府県民歌
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都道府県民歌(とどうふけんみんか)とは、都道府県が制定し、各都道府県内にて歌い継がれている歌のことである。都道府県歌、都道府県民の歌などとも呼ばれる。
日本では、ほぼすべての都道府県が歌を制定している。第二次世界大戦降伏後に連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ/SCAP) の奨励を受けて作られた歌もあるが、起源を明治時代に持つ歌や近年になって作られた歌などのように連合国軍最高司令官総司令部の奨励と無関係に作られた歌もある。
都道府県歌の多くは、その住民にさえ余り知られていないことが多いが、長野県の『信濃の国』のように地元で圧倒的な認知度を持つものもある。