野尻バイパス
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野尻バイパス(のじりばいぱす)は、長野県上水内郡信濃町で建設中の国道18号のバイパスで、野尻湖付近の夏季の渋滞防止などを目的に計画された。現在、総延長約8.7kmのうち、上信越自動車道信濃町IC付近~野尻湖付近(総延長約3.3km)が供用中である。
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[編集] 概要
- 起点 長野県上水内郡信濃町古間
- 終点 長野県上水内郡信濃町野尻
- 全長 8.7km
- 規格 第3種2級
- 道路幅員 17.0m
- 車線数 2車線
- 車線幅員 3.5m
- 設計速度 60km/h
[編集] 沿革
- 1989年度(平成元年度)- 事業化。
- 1990年(平成2年)8月 - 都市計画決定。
- 1993年(平成5年)- 用地買収着手。
- 1994年(平成6年)- 埋蔵物文化財調査開始、着工。
- 1997年(平成9年)10月 - 信濃町ICの開通に合わせ、現道交差点~IC区間(0.8km)供用開始。
- 1999年度まで 現道区間(0.3km)拡幅完成
- 2000年度まで 現道区間(0.4km)拡幅完成
- 2001年度まで 現道区間(0.4km)拡幅完成
- 2003年(平成15年)7月 - 信濃町野尻上野原~信濃町野尻土橋間(1.4km)供用開始。
[編集] 主な接続道路
- 長野県道364号古間停車場線
- 長野県道36号信濃信州新線
- 長野県道363号黒姫停車場線
- 信濃町IC - 上信越自動車道(信濃町)
[編集] 通過市町村
- 長野県
- 信濃町
[編集] 主な建造物
- 野尻トンネル(信濃町):延長200m
[編集] 道の駅
- しなの(信濃町)