集まれ昌鹿野編集部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
集まれ昌鹿野編集部 | |
---|---|
ラジオ: 集まれ昌鹿野編集部 | |
放送期間 | 2006年4月2日 - 放送中 |
放送時間 | 毎週日曜日24:00~25:00 |
放送形式 | 収録放送 |
放送局 | ラジオ関西 |
ネット局 | 岐阜放送 毎週月曜放送 |
パーソナリティ | 小野坂昌也 鹿野優以 |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
集まれ昌鹿野編集部(あつまれまさかのへんしゅうぶ)は、ラジオ関西にて2006年4月8日から放送中の小野坂昌也と鹿野優以がパーソナリティを務めるラジオ番組(アニラジ)である。「新感覚タブロイド番組」と称してアニメ・ゲーム・声優に関連した情報を紹介している。2006年11月10日に「集まれ昌鹿野編集部DJCD vol.1」が発売。
目次 |
[編集] 現在放送している放送局
- ラジオ関西(CRK)
- 毎週日曜日24:00~25:00
- 岐阜ラジオ(GBS)
- 毎週月曜日23:30~24:00
- インターネット配信
- アニたまどっとコムの番組ホームページで最新の放送回を配信。毎週金曜日に更新していたが、岐阜放送での放送開始にともない、2006年10月1日放送分から毎週水曜日更新に変更。
[編集] 終了した放送局
- 南日本放送(MBC)
- 2006年5月より、毎週木曜日24:30~25:00、30分間のダイジェスト版として放送。一度だけ、MBC向けで収録・放送されたものがある。2006年9月に放送終了。
- MBCで放送が開始されたきっかけは、以前からこの枠で放送されている同局自社制作アニラジ『アニメでGo!Go!』を担当していた采野吉洋アナが急病により同番組が休止になったことによるものである。
[編集] 概要
番組はトーク主体で、日曜昼の子供向け番組(王様ラジオキッズ)で番宣も流れているが、小野坂、鹿野の暴走気味のトークが特徴である。時には小野坂が放送禁止用語を言って、効果音を入れられることもある。「昌鹿野・子供電話相談室!」でかなり際どいトークが多い。 ホームページでは、9月17日放送分から毎週今週のゆい写真が更新されている。
[編集] 主なコーナー
- ふつおた
- 普通のお便りを紹介するコーナー。
- 週刊!昌鹿野批評!
- リスナーから投稿されたアニメ・ゲーム・声優業界に関する話題のニュースを鹿野が読み上げ、小野坂扮する「小野坂解説員」が辛口に批評する。コーナーの最後に小野坂が一言感想を述べて締める。何故かこのコーナーで鹿野は噛むことが多く、小野坂にネタにされる。また、小野坂に若手アイドル声優を批判させる方向へ話題が誘導されることが少なくない。
- 昌鹿野・子供電話相談室!
- 子供(になりきった大人)のリスナーから寄せられた相談(性に関するきわどいものが多い)を、小野坂扮する「まさやお兄さん」と鹿野扮する「ゆいお姉さん」が答える。留守番電話にリスナーからの電話相談が入っており、それを聴いて二人が答えるという設定なのだが、実際は鹿野が子供の声で投稿の内容を読み上げて入れている。あまり子供の演技に幅がない鹿野を小野坂は毎回「お姉さん、声が前と一緒だね」などといじる。
- 編集後記
- 小野坂と鹿野が毎週交代で声優やラジオの仕事などについて真面目に語る。
- 走れスクープマン
- 昌鹿野編集部員(アミューズメントメディア総合学院の生徒)が関西のラジオ番組(ラジオ関西の番組に限らず)について調査して紹介する。生徒の中には個性豊かな人がおり、調査結果を紹介せずにトークだけのこともある。
- アシスタント
- 徳留志津香
- 横井悠
[編集] 過去のコーナー
- 鹿野優以の今夜もエンジェル気分
- 鹿野優以が癒し系になるために、様々な試練に挑戦するコーナー
- トレンドNow&Then
- 小野坂と鹿野がお勧めのグッズなど紹介する。第2回目以降、事実上お勧めの食べ物を紹介するコーナーなっており、現在、グッズの紹介は第1回目と第2回目だけである。
- 走れスクープマン内
- アミューズメントメディア総合学院の講師(鹿野の学生時代の担任)による、おもしろい一言
- 堀江由衣ファンの生徒による、今週の堀江由衣の天使のたまごの紹介
- 森田成一ファンの生徒による、今週のスウィートジャンクションの紹介
[編集] 特別コーナー
[編集] 鹿野救済集会
- 2006年7月30日放送
- ラジオ関西のレーティング週にあわせて実施された。自身のDVD販売イベントに観客が15人しか集まらなかった鹿野のために番組でファンを集めようという企画で、15人以上集まらなければ番組卒業という条件がついていた。2006年7月31日17時に日比谷公園の噴水前に集合とのことであったが、番組でこの企画内容が放送されたのは2006年7月31日未明の関西地方であり、人が集まらないのではと思われたが実際には15人以上(52名)集まり、鹿野は番組を続けることになった。
[編集] 日本ちOこサミット
- 2007年1月28日放送
- ゲスト石川英郎 置鮎龍太郎
- 鹿野優以が石川英郎や置鮎龍太郎と仕事をしているときにそれぞれの○○このことを思い浮かべると言ったことからやることになった企画。
- ゲストと小野坂昌也が自分のちOこ模型を紙粘土で作り、どのちOこが良いか鹿野優以に選ばせるコーナー。勝者は置鮎龍太郎であった。勝因は鹿野曰く「小野坂に最初に教えられた”置鮎のちOこは白い”のインパクトが強すぎた」
[編集] 鹿野優以の今夜もエンジェル気分スペシャル
- 2007年4月1日放送
- 鹿野優以の今夜もエンジェル気分のコーナーを通して、果たして鹿野が癒しキャラになれたのかを確かめるめ、東京のお台場のヴィーナスフォートで小野坂と擬似デート企画を行った。実際に手を繋いだり、夜の観覧車に乗ったりなど、結構本格的だった。
- また、それぞれのチェックポイントで、番組が作った小野坂と鹿野が二人で行うエンジェルプランと、鹿野が秘密で行うエンジェルアシストをしなければならなかった。
- エンジェルアシスト
- 小野坂が言う些細なことにも「すごい。」と言う。
- エンジェルプラン
- 一日中、手を繋がなければならない。
上記の通り、恋するハニカミのパロディ的な内容でデートは進行した。
[編集] 生放送
[編集] 昌鹿野3時間スペシャル
- ラジオ大阪の特番に対抗して3時間の生放送を行った。当日はラジオ関西国広正夫東京支社長(元アナウンサー)も出演した。
- 放送日時
- 2006年6月11日(ラジオ関西のみ)
- 第一部 24:00-25:00
- 第二部 27:00-29:00
[編集] 実施したコーナー
- 週刊!昌鹿野批評!
- 鹿野優以のあげあげA to Z
- 生子供電話相談室
- トレンドNow&Then part2 昌鹿野編集部の歌を作ろう
- PK大会
- 昌鹿野心の扉
[編集] 『アシタヘストライクF』×『昌鹿野編集部』=?相互乗り入れスペシャル
- 文化放送にて放送中の『アシタヘストライクF(以下「アシタヘ」)』との相互乗り入れ生放送。
- 第1部には「アシタヘ」パーソナリティーの皆川純子と広橋涼が登場。また、25時~25時半にはBBQR「アシタヘサブチャンネル」インターネットラジオ生放送に小野坂、皆川、広橋、鹿野が登場。
- 25時半~26時には「アシタヘ」の生放送に小野坂、鹿野が登場。
- この日は、小野坂と鹿野が昌鹿野第1部の後の「アシタヘ」と「サブチャンネル」にも生出演する関係上、昌鹿野編集部もラジオ関西に裏送りする形で文化放送のスタジオから放送された。
- 放送日時2006年12月17日(ラジオ関西のみ)
- 第1部 24時~25時
- 第2部 26時~29時
[編集] 実施したコーナー
- 週刊!昌鹿野批評!
- アシタヘコンフィグレーターin昌鹿野編集部
- 走れスクープマン
- ラジオドラマ「ラジオウォーズ」
- まーくんの飛び出せ昌鹿野天気予報
- モーニングコール
- 鹿野優以22歳最後の挑戦
- カラオケ
- 実力あいあい:鹿野優以
- Sweetsの魔法:小野坂昌也
[編集] 特別番組
[編集] 集まれ鹿野編集部inスタジオサルパ(Webのみ)
- 2006年11月15日配信
- 神戸市内ラジオ関西本社スタジオサルパにて11月4日鹿野一人で行われたDJCDの発売イベント。この放送のジングルは通常のジングル「集まれ昌鹿野編集部」から昌の部分を消したものになっている。会場には予想の100人を遥かに超え、400人以上が全国各地から集まった。
- また、最後に小野坂昌也が急遽出演した。
[編集] ゲスト出演者
- 第4回: 前半黒木マリナ、後半白石涼子
- 第6回: 野川さくら
- 第18回: 斎藤桃子
- 第22回: 石田彰
- 第23回: 大野修一
- 第26回: 富坂晶
- 第27回: 奥井雅美
- 第35回: 広橋涼
- 第38回: 皆川純子、広橋涼
- 第39回: 村田あゆみ
- 第44回: 置鮎龍太郎、石川英郎
- 第54回: 国広正夫東京支社長
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 集まれ昌鹿野編集部(アニたまどっとコム内)
- 集まれ昌鹿野編集部 応援ページ ファンサイト。番組の内容の詳細が掲載されている。
- 墓参り植木の「あいつら中だるみしてんなぁ~」 番組プロデューサー(通称:墓参り植木)によるブログ
カテゴリ: ラジオ関西のラジオ番組 | アニラジ | 岐阜放送のラジオ番組