雲梯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

雲梯(うんてい)とは、長いはしごのこと。特に攻城兵器を指す。台車の上に折りたたみ式のはしごを搭載し、これを城壁にとりつけて兵士を突入させた。
『墨子』においては公輸盤(公輸班、魯班とも)が開発したと記されている。
[編集] 遊具
今日では、雲梯は懸垂運動を行なう遊具として知られている。金属パイプ製のはしごを水平、あるいは弧状や山型に設置し、ぶら下がりながら手を伸ばして移動する。
上に乗って遊ぶこともあるが、この遊び方は危険だとして学校などでは禁止される場合も多い。
[編集] 関連項目
![]() |
この「雲梯」は、武器・兵器に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。(軍事ポータル|軍事PJ|航空PJ) |
カテゴリ: 武器・兵器関連のスタブ | 兵器 | 遊具