青森県総合運動公園陸上競技場
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青森県総合運動公園陸上競技場(あおもりけん・そうごううんどうこうえん・りくじょうきょうぎじょう)は、青森県青森市の青森県総合運動公園内にある陸上競技場。球技場としても使用されている。
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[編集] 歴史
1966年6月に完成し、その後、1977年のあすなろ国体開催のために、スタンドの増改築を行い、1976年11月に現在の収容人数のスタンドに改修された。J1の公式戦が開催されるほか、1995年8月には、サッカーフェスティバルin青森として、U-22日本代表対U-22ロシア代表の試合を行った。2006年には、再度改修工事が実施され、完成は2007年1月を予定しているものの、2006年11月の全国高校サッカー選手権青森県大会準決勝より、使用を再開されている。公園内には他に、かつてプロ野球も開催されていた青森県営野球場や補助競技場(2006年11月現在改修工事中)などが隣接して設置されている。
[編集] 概要
- 所在地:青森市大字安田字近野234-7
- 日本陸上競技連盟第1種公認
- トラック:400m×8レーン
- 収容人数:17,000人(座席数 6,500・メインスタンドのみ固定座席、他は芝生席)
- 得点板×2