魚輪タロウ
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魚輪タロウ(さかなわ タロウ、1974年2月14日 - )は、日本の作家。東京都生まれ、血液型O型。19歳で漫画家デビュー。
DVD-Videoのオーサリングや、WinMXなどのアプリケーションソフトの操作方法・レビューや製作記事、また、モバイル機器を扱った著書が多い。映画やアニメーションのレビューでも注目を集める。
PC歴はPC-8001からのラジ館マイコン世代。ビデオデッキはベータマックスSL-8300からという、アキバ歴20年以上。
元エロ漫画家、1993年より漫画家として活動開始。2001年には司書房よりコミックスも一冊リリース(えろぺぐ ERO-PEG ISBN 4812805694)。実は同人活動も幕張より前の晴海時代のコミケットからと古い。
1999年より、映画監督・押井守の作品研究を目的とするプロジェクトグループ『押井学会』非常勤会員としても活動。
ワンフェスは産業貿易センターのワンフロア時代から。
[編集] 著書
- 「えろぺぐ ERO-PEG」
- 「WinMX3.2の教科書」
- 「DaViDeoってどうよ?」
- 「WinMX&Winny2 このファイルがすごい!」
- 「京ぽんの本」
- 「PSP Fan Book」
- 「京ぽん2の本」
- コアなユーザーの間で人気を博したウィルコムのPHS、AH-K3001Vについて書かれた「京ぽんの本」は、発売後に10万部を突破するなど、2004年のBEST COMPUTERBOOK OF THE YEARに選ばれるベストセラーになった。「京ぽん2の本」はその後継機、WX310Kの活用術がまとめられた書籍。
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