Blurry Eyes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Blurry Eyes | ||
---|---|---|
L'Arc~en~Ciel の シングル | ||
リリース | 1994年10月21日 2006年8月30日(再発) |
|
ジャンル | J-POP | |
時間 | 13分21秒 | |
レーベル | Ki/oon Sony Records | |
プロデュース | L'Arc~en~Ciel | |
チャート順位 | ||
|
||
売上枚数 | ||
|
||
L'Arc~en~Ciel 年表 | ||
眠りによせて (1994年) |
Blurry Eyes (1994年) |
and She Said (1995年) |
Blurry Eyes(ブルーリー アイズ)は、L'Arc~en~Cielのデビューシングル。1994年10月21日発売。発売元はKi/oon Sony Records(現Ki/oon Records)。
[編集] 解説
タイトルは英語で「曇った瞳」という意味で、日本語読みでは「ブラーリーアイズ」(/blɜːri aɪz/)の方が発音的に近いが、ラルクのメンバー自身が「ブルーリー」と読んでいるために現在では「ブルーリー~」でほぼ統一されている。
元々は同年の7月に発売された2ndアルバム『Tierra』に収録されていた楽曲だったが、シングルとしてリカットされた。日本テレビ系アニメ「D・N・A² ~何処かで失くしたあいつのアイツ~」のオープニングテーマに起用されたことも関連となっていると思われるが、このリカットはラルクのメンバーが知らない所で進んだとされ、リーダーのtetsuが特に不服としていたという旨の発言をしている。売り上げ的にもリカットなのが影響したのか、現在でもラルクのワースト売り上げを記録している。(再盤も含めると『the Fourth Avenue Café』がワーストであり本作はワースト2位)
楽曲はメジャー初期のラルクによくあるポップ系統で明るく、暗く重い世界観を演出していたインディーズ時代のアルバム『DUNE』から比べると、方向性が180度違うものとなった。初期の楽曲をライブで演奏する事の少ないラルクだが、この曲はライブではかなりの人気があり、現在もほとんどの公演でセットリストに組み込まれている。 ライブでの演奏時冒頭にはボーカルのhydeがホイッスルを吹き、その後客席に投げるというパフォーマンスがある。またBサビの前で一旦曲の演奏を止めて、MCが入る事が多い。
2006年の再発盤がオリコンシングルチャートで12位にチャートインし、本作の最高順位が当初の22位から更新された。
[編集] 収録曲
- Blurry Eyes
- (作詞:hyde 作曲:tetsu 編曲:L'Arc~en~Ciel)
- 15th L'Anniversary LIVE人気投票43位。
- Wind of Gold (Many Kind of Percussion Mix)
- (作詞:hyde 作曲:ken 編曲:L'Arc~en~Ciel)
- Blurry Eyes (Voiceless Version)
- (作曲:tetsu 編曲:L'Arc~en~Ciel)