JR東海硬式野球部
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JR東海硬式野球部（じぇいあーるとうかい こうしきやきゅうぶ）は、愛知県名古屋市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球チームである（練習グラウンドは愛知県瀬戸市に所在する。以前は八事球場（山本球場）が練習会場だった）。
チームの歴史は1921年に「名古屋鉄道管理局」として発足したところまでさかのぼる。社会人野球界でも最古参チームの一つである。その後「国鉄名古屋」と改称、1987年の国鉄民営化に伴い現在の名称となった。
歴史は長いが、全国大会を制覇した経験はない。また強豪揃いの東海地区の中で近年は全国大会への出場も少なくなっていたが、2004年に8年ぶりの都市対抗野球出場を果たし、1勝を挙げた。
目次 |
[編集] 設立・沿革
- 1921年 「名古屋鉄道管理局」として創部
- 1927年 都市対抗野球初出場（第1回大会；2回戦敗退。その後第10回まで連続出場）
- 1980年 日本選手権大会初出場（初戦敗退）
- 1981年 チーム名を「国鉄名古屋」に改称
- 1987年 チーム名を「JR東海」に改称
[編集] 主要大会の出場歴・最高成績
- 都市対抗野球 出場22回、準優勝2回（1929年,1930年）
- 日本選手権 出場9回、8強2回（1983年,2000年）
- JABA広島大会 優勝1回（1997年）
- JABA伊勢大会 優勝3回（1993年,1999年,2006年）
[編集] 主な出身プロ野球選手
- 湧川勉内野手（1982年阪急ドラフト5位）
- 永井智浩投手（1997年ダイエードラフト1位）
- 光原逸裕投手（2004年オリックスドラフト2巡）
- 中山慎也投手（2005年オリックス大学生・社会人ドラフト5巡）
[編集] 主な在籍選手
- 中須賀諭投手
[編集] 元プロ野球選手の競技者登録
[編集] 関連項目
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