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のらくろ

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のらくろ』は、田河水泡漫画およびその主人(犬)公である野良犬。

1931年より講談社の雑誌『少年倶楽部』に連載された。戦時中一時中断を挟むものの、田河は潮書房の雑誌『丸』に1981年まで執筆し、1989年に漫画執筆権を弟子の「のらくろトリオ」(山根青鬼山根赤鬼永田竹丸)に継承した。田河と山根赤鬼の死後も「のらくろトリオ」によって新作が発表され続けているが、どちらかといえば田河の作品よりもギャグ漫画色が強い。

日本の漫画界に与えた影響も大きく、サザエさんの執筆者、長谷川町子ものらくろ等に影響を受け田河の弟子になっている。

日本を代表する長寿キャラクターの一つであり、初出から70年以上を経た2007年現在でもキャラクターグッズ等が多数販売され、丸運のイメージキャラクターにもなっている。


目次

[編集] 作品解説

元々の内容はノラ(孤児)の黒犬・のらくろ(野良犬黒吉)が猛犬聯隊に入隊して活躍するというものである。最初は二等卒(二等兵)だったが徐々に階級を上げていき、最終的に大尉まで昇進する(当初、のらくろを少佐に昇進させるつもりだったが軍から苦情[1]があり、止む無く大尉で除隊させた。別説では、少佐になると偉くなり過ぎて動かし難い)。戦後に描かれた話には、戦闘描写はあるが殆ど誰も死なず、物語の序盤で軍隊は解散する。孤児故の辛さを描写する事もあるが、田河はこの辺りの描写を自分自身と重ね合わせたという。ブル聯隊長が父親的な役割を演じている。いわゆる正伝では最終的に所帯を持ち、喫茶店の店主になるが、外伝では様々な職業を手がけている。

田河や「のらくろトリオ」以外の作品に、1988年にはくまの歩によって『のらくろファミリー』が描かれている。のらくろの息子黒太郎を主人公にしており、『のらくろ喫茶店』の続編といえる設定になっている。

少なくとも3度アニメ化されている。 1935年には、瀬尾発声漫画研究所によるアニメーション映画『のらくろ二等兵』、『のらくろ一等兵』が公開。 1970年10月5日 - 1971年3月29日には、エイケン(TCJ動画センター)によりテレビアニメ『のらくろ』が放送。主人公ののらくろの声は大山のぶ代。 また、1987年10月4日 - 1988年10月2日にはスタジオぴえろ)によりフジテレビ系列でテレビアニメ『のらくろクン』が放送された。のらくろ(のら山くろ吉)の孫のらくろクンを主人公としており、ギャグアニメ色が強いものであった。主人公のらくろの3代目声優は坂本千夏、祖父のくろ吉役を八奈見乗児が演じた。のらくろの世界が人間界と別に存在するという設定になっており、のらくろとのらくろクンは人間界の木下家を間借りして「のらくろ探偵事務所」を開くという、『のらくろ捕物帳』を意識した設定になっている。

作者ゆかりの東京都江東区森下文化センターに「田河水泡・のらくろ館」があり、近くの高橋商店街は「のらくろーど」と名付けられている。開館5周年の2004年12月18日より、のらくろは江東区の文化親善大使に任命された。

なお、のらくろの画的なモデルはアメリカのアニメ『フェリックス・ザ・キャット』の主猫公フェリックスで、犬種としてのモデルはボストン・テリア(w:Boston Terrier)である。

[編集] 登場犬物など

原作に準じた設定で記述する。

のらくろ
主犬公。顎と手足以外は真っ黒で、大きい目が特徴。「のら犬黒吉」を略して「のらくろ」と自称する。猛犬聯隊に入隊直後は何かとドジをやらかし、重営倉入りになるなど懲罰を受けることもあったが、次第にトンチや器用さ、度胸のよさを発揮して聯隊に貢献、トントン拍子に出世する。性格は明朗快活、マイペースでお調子者のところもあるが、孤児であることにコンプレックスを感じている。大尉・中隊長まで昇進し、思うところあり退役。大陸に渡り、ここでも金山を掘り当てて成功を収める。帰国後は、職を転々とした後喫茶店のマスターを務め、軍隊時代からなじみだった焼き鳥屋の娘おぎんちゃんと結婚する。
ブル聯隊長
太った白いブルドッグ。猛犬聯隊の聯隊長。階級は大佐。威厳が漂うガンコ親父風の犬物だが、根はひょうきんなところもあり、情が深い。のらくろの才能を認め、よく重要な任務を託す。聯隊長の任を退いてから、大陸にて偶然のらくろと再会した。いとこのテキサス大佐は、士官学校の生徒隊隊長ののち、退役したブル聯隊長のあとを継いで聯隊長となった。後、ブル商事社長。
モール中隊長
テリア。猛犬聯隊第五中隊の中隊長。階級は大尉で、のちに少佐・大隊長に昇進。のらくろの上官で、よき理解者。温厚な性格で、のらくろも「うちの中隊長は話が分かる」と評しているが、ふざけた態度をとる者には手厳しい。のらくろも士官時代に自分の剣を落としたことや、演習中に『回れ右』の号令をかけてふざけたことなどについて激怒されている。体格は痩せており、ブル聯隊長と対照的な存在である。後、市議会議員。
ハンブル
半分ブルドッグ。のらくろの一番の親友。のらくろとともに活躍する機会が多いので、のらくろが出世すると大抵ハンブルも出世する。一時は旅団支部に所属。のらくろが士官学校に入学した際に再会し、聯隊に復帰。ちょっとのんびり屋だが、勇猛さではのらくろに決して劣らない。戦いでも平時でも、のらくろが最も頼れる犬物である。後、探偵事務所を開く。
デカ
大きな白い犬。のらくろが軍曹時代に猛犬聯隊に入隊。のらくろ小隊所属となる。のんきで、頼りなさげなところもあるが、馬鹿力の持ち主。のらくろに付き従う内にたくましく成長し、彼の右腕的存在となる。自分も負傷しているにも関わらず、足を負傷したのらくろの代わりになるなど、のらくろのためには命をかけても奮戦する。猛犬連隊解散後、プロレスラーとなり、職を転々とするのらくろを大いに助ける。素の話し方は、東北弁が入っている。
破片
小さな、ぶち模様のチン。のらくろが大尉時代に猛犬聯隊に入隊。入隊時、身長は辛うじて合格域だったが、あまりの軽さに不合格となった。そこで、のらくろとデカの弁当を勝手に食べて体重を水増しし、再検査で合格した。あわてんぼうでそそっかしいところは、入隊直後ののらくろを思わせる。頭の回転の速さはのらくろも認めている。のらくろの勇猛さはデカに、機転が利くところは破片に受け継がれたようである。
師団長
のらくろ以外では非常に珍しい有色(非白色)犬種。階級は中将。ブル聯隊長の上官だが、めったに登場しない。体がたいへん大きい。有色の犬は、破片、緋鯉腹痛事件の相棒、ヤケ大尉、赤城大尉、剣大尉などもいるが、非常に少ない。
  • 山猿軍、ゴリラ軍、チンパンジー軍、かえる大王、豚勝将軍、かっぱ など
猛犬聯隊と戦う敵たち。特に山猿軍とは何度も戦闘を繰り返している(山猿軍が一方的に戦を仕掛けている)。のらくろたちの活躍により、最後には敗北を喫する。
山羊、羊、豚、熊
大陸に棲み、それぞれ国家を持つ。犬は内地と半島に棲む。豚は支那(漢民族)、熊はソ連(ロシア人)、羊は満州、山羊は蒙古、犬は日本および朝鮮半島というように、当時の国際情勢と日本の外交政策を反映している。のらくろが大陸にいた頃は親友になった者(犬の金剛、豚の包、山羊の汗、羊の蘭)もおり、一緒に金山の会社を興す。
  • ゲスト出演的なことが多いが人間も適宜登場する。警官や荒間凄左衛門など。作者の田河水泡自身も登場した。窓野雪夫、凸凹黒兵衛、蛸の八ちゃんなど、田河の他のタイトルからの参加も見られた。
  • 単行本の表紙などには田河のトレードマークであるおたまじゃくしのサインが描かれる。

[編集] 書誌

[編集] 戦前発表

  • 雑誌連載版:『少年倶楽部』1931年(昭和6年)1月号~1941年(昭和16年)10月号
タイトルは連載開始時が「のらくろ二等卒」。以後、昇進とともにタイトルの階級は大尉まで上がる。ただし、兵制の改正にあわせて「一等卒」を「一等兵」に変更したため、この間のタイトルの種類は在籍した階級より一つ多い。また、特別付録に掲載された場合は「のらくろ大事件」や「のらくろ士官学校」など独自のタイトルがついた。退役後は「のらくろ大陸行」→「のらくろ大陸」→「のらくろ探検隊」と変わった。
少年倶楽部の編集長だった加藤謙一は、読者を増やすためには漫画が不可欠と考え、田河に新作漫画を依頼する。田河は「男の子が好きなものを組み合わせれば人気が出るだろう」と、「犬の戦争ごっこ」をモチーフとした作品を考案した。
当初は実際の兵役同様「志願兵で2年満期除隊」という構想で、最初失敗続きだったのらくろが後半少し手柄を上げてめでたく退役となる予定だった。初期のエピソードに、後年からは想像もつかない間抜けな話(風呂を沸かすのに爆弾を使う等)があるのはこのためである。しかし、のらくろは加藤や田河の想像を超えた人気作となった。予定の2年目の終わりが近づいたとき、加藤は田河に「ここでやめたら子どもは黙っていない」と連載継続を相談するに至る。結果、のらくろが再び手柄を上げて伍長(下士官)に昇進するという形で作品が続くこととなる。
この伍長時代あたりから登場犬物たちの擬人化が顕著になり、二足歩行が当たり前となる。やがてのらくろが士官になると「馬に乗る犬」が登場した。
連載版での戦争の相手は多くが山猿軍である。これはいわゆる「犬猿の仲」に基づくもので、あとはゴリラやかえるが相手である。いずれも現実の国家をモチーフとしていない点で後述する単行本版とは異なる点である。ただし、大尉時代にはのらくろの率いる中隊が国境警備の任につき、そこに「豚勝将軍の敗残兵」が登場するなど、単行本の世界観が混入した部分もある。
基本的に猛犬連隊側では将兵が死ぬ描写はほとんどない。唯一の例外が、現実の爆弾三勇士にならった3名の兵士が決死隊となるエピソード(のらくろ上等兵)である。このときは、決死隊が死ぬ場面は鉄兜だけで描写され、最後のコマでは戦友の死を悲しんで涙をこぼすのらくろが描かれていた。戦争による死を子ども漫画に描くに当たって作者や編集者が意を払ったことが想像される。連載版で現実の戦争に関係するエピソードもこの話だけである。
また、のらくろが士官時代にデカや破片から「戦がないと腕がなまるので、どこかに攻めていきましょう」と持ちかけられた折には、「猛犬連隊は正義の軍隊である。理由もなくよその国に攻め込むような野蛮な軍隊ではない。世の中が平和で戦争がなければこれほど結構なことはないではないか」と答えている。
戦後の1967年に全エピソードを1冊にまとめた『のらくろ漫画全集』が講談社から刊行された。1975年から刊行された『少年倶楽部文庫』の『のらくろ漫画集』(全4巻)でもエピソードはほぼ網羅されているが、いくつか未収録のものがある。


  • 単行本:全ページカラー印刷・布装の高級本で、全10巻が刊行された。
    • のらくろ上等兵
    • のらくろ伍長
    • のらくろ軍曹
    • のらくろ曹長
    • のらくろ小隊長
    • のらくろ少尉
    • のらくろ総攻撃
    • のらくろ決死隊長
    • のらくろ武勇談
    • のらくろ探検隊
「上等兵」から「少尉」までと、「探検隊」は連載版のエピソードを選んで改めて描きなおしたものが中心(一部オリジナルあり)である。上記の「爆弾三勇士」のエピソードも、より実際に近い形(雑誌では3名が体に丸い爆弾を結わえていたが、単行本では現実と同じく破壊筒を抱えていく)に変更されている。なお、「のらくろ上等兵」には、のらくろの二等兵(兵制改正後の入営であるため)および一等兵時代のエピソードが収録されている。
一方、「総攻撃」から「武勇談」の3作はそれらとは色彩をかなり異にしており、完全な単行本オリジナルのエピソードとなっている。この3冊は、「豚勝将軍に率いられ熊の国の援助を受けている豚の国と、犬の国の戦争」を描いている。この作品で設定されている状況は、当時の日本政府が国民に説明していた満州事変日中戦争の経緯をなぞったものであった。
このような作品が生まれたのは、当時の世相にならっただけだということも可能である。一方、軍から評判のよくなかった「のらくろ」に対する圧力をかわすためだという見方もある。連載でこの内容を扱わず、単行本のみにした点も、「現実の戦争をなぞった内容」を子どもに伝えるという部分での作者・編集者の配慮がうかがえる。そうした時代背景を一切考慮せずに読むと、この3作は戦闘描写の連続するスリルに満ちた内容でもある。ともあれ、偶然にも「満州事変から日米開戦まで」の10年間に発表された「のらくろ」が、時代から受けたもっとも大きな影響がこの3作だったともいえよう。
そして最後の「探検隊」では小村寿太郎以来の開拓精神、興亜と民族協和の精神と、当時の「中国」が決して一つの民族で成り立っていなかった現実を、現代の我々がわかりやすく理解できる。
戦後、1960年代に講談社から全巻が復刻されている。すでに絶版であるが、各地の公共図書館に所蔵されていることも多く、現在も閲覧するのは比較的容易である。

[編集] 戦後発表

    • のらくろ召集令
    • のらくろ中隊長
    • のらくろ放浪記
    • のらくろ捕物帳
    • のらくろ喫茶店
  • のらくろが帰国し、「のらくろ中隊長」以降は猛犬聯隊が解散した後の話が語られる。登場犬物たちの擬人化傾向はますます強くなり、人間と変わらない背格好で服を着るようになった(軍犬は裸だが市民は服を着ている、という設定)。かつての戦友たちが家庭や職場に戻る中、行き場の無いのらくろが職を転々として放浪する姿が描かれる。
  • 1983年3月に光人社から刊行された『のらくろ自叙伝』は、のらくろの入隊から依願免官までを文章とイラストで綴られているが、少年倶楽部連載当時のエピソードとは若干の違いを見せている。また同時期に刊行された『のらくろひとりぼっち―夫・田河水泡と共に歩んで』は、田河の夫人である高見沢潤子が、執筆当時のことや長谷川町子などの弟子たちの思い出を綴ったエッセー集である。
  • 1991年に講談社から刊行された『のらくろ一代記 田河水泡自叙伝』は、作者の自叙伝として「のらくろ」に触れているが、執筆途中で本人が亡くなったため、本の後半を夫人が引き継いで書いている。

[編集] 速度の表現について

歩行、走行等の速度を静止画で表現する手法として、後方に「土煙」(楕円の側方に太い棒のついたようなもの、速いもの程その個数が多い)が用いられた。後に手塚治虫がそれをヒントにひょうたんツギにしたといわれる。


[編集] アニメ版

[編集] 第1作

[編集] 概要

「明治百年」の時期に昭和初期のリバイバルブームも起こり、上記の通り『少年倶楽部』連載版をおさめた「のらくろ漫画全集」が刊行されてヒットした。これを受けてアニメの制作に至る。

軍隊の話という基本設定は原作と同じであるが、原作のもう一つの要素であった「のらくろの出世」は時代の変化もあってはずされ、のらくろは最後まで二等兵のままでデカと同僚という設定である。また、原作に女性キャラクターがいない点を補うため、従軍看護婦のミコというオリジナルキャラクターが追加された。

[編集] スタッフ

  • プロデューサー:松本美樹
  • 制作担当:堀越唯義、渡辺米彦
  • 文芸担当:渡辺美恵子
  • チーフディレクター:村山徹
  • アートディレクター:亀崎経史
  • チーフアニメーター:角田利隆
  • 作画監督:小室常夫
  • 脚本:辻真先雪室俊一、広山明志、若林一郎、松元力、城山昇、大工原正泰、鈴樹三千夫、武田貴美子
  • 演出:村山徹、山本功、渡辺はじめ、高垣幸蔵、竹中純、岡田宇啓、鳥居宥之、村山修、他
  • 美術:大隈敏弘、太田宏、高橋宏、武井明、遠藤守俊、亀谷三良、久保陽彦、加藤嘉明、野畑照子
  • 撮影:高橋照治、新井隆文、黒崎千伍、飯塚進、森田弘一、斉藤豊
  • 編集:矢吹敏明、山田静男、
  • 現像:東洋現像所
  • 音楽:嵐野英彦
  • 音響効果:赤塚不二夫
  • 録音演出:岡本知(グロービジョン)
  • 録音調整:坂巻四郎
  • 製作進行:小林征史郎
  • 録音スタジオ:番町スタジオ
  • アニメーション制作協力:スタジオマンモス、アニメート
  • 制作協力:宣弘社
  • 制作:TCJ動画センターフジテレビ

[編集] のらくろクン

1987年から1988年に放送。詳細はのらくろクンを参照。


[編集] アニメの時間

※第1作目は「のらくろ」、第2作目は「のらくろクン」とタイトルは異なるが、ここでは一括で掲載する。

フジテレビ系 月曜19時台前半
前番組 のらくろ
(第1作)
次番組
金メダルへのターン!
※木曜19:00へ移動
金メダルへのターン!
※木曜19:00から移動
フジテレビ系 日曜18時台前半
前番組 のらくろクン
(第2作)
次番組
あんみつ姫
(アニメ版)
ひみつのアッコちゃん
(第2作)

[編集] 脚注

  1. ^ 作者の義兄小林秀雄著「考えるヒント」掲載の「漫画」によると、のらくろに人間を登場させる訳にはいかないが故にとった他国民の表現が口実にされたと言われている。)

[編集] 外部リンク

他の言語
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