七曲署
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七曲署（ななまがりしょ）とは、日本テレビ系列のテレビドラマ『太陽にほえろ!』の舞台となっている、東京都新宿区にある警視庁の架空の警察署。「七曲」は新宿区下落合二丁目と四丁目の境界にある七曲坂に由来しているとの説がある。岡田プロデューサーの談話によると、制作スタッフ「大曲暎一」氏の苗字「大曲」をヒントにしたと語っている。
このほか、「乙女署」・「花園署」という案もあった。（奇遇にも、上述の七曲坂の付近におとめ山公園という公園が実在する。また、現在の新宿一丁目の区画の一部は、かつては花園町という名称だった。）
管轄内にある架空の地区「矢追町（やおいちょう）」がしばしば事件の舞台となる。この「矢追町」は新宿区に実在する矢来町（やらいちょう）をもじったものだと言われている。
インターネット上でテレビドラマや映画などを題材として「署員の殉職率が高い警察署」という話題が語られる際には、ほとんどのケースで真っ先に名前が挙がる事でも知られる。
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