仙台宮城インターチェンジ
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仙台宮城インターチェンジのデータ | |
東北自動車道・仙台宮城インターチェンジ | |
インターチェンジ形状 | トランペット型 |
インターチェンジ番号 | 28 |
本線出口標識の表記 | 仙台宮城 作並 |
川口JCTからの距離 | 332.4km |
入台数(2003年度) | 3,549,480台 |
出台数(2003年度) | 3,436,167台 |
所在地 | 〒989-3121 |
宮城県仙台市青葉区郷六庄子39-1 |
仙台宮城インターチェンジ(せんだいみやぎいんたーちぇんじ)は、宮城県仙台市青葉区にある、東北自動車道のインターチェンジである。
1975年11月の東北道開通時、仙台市中心部へ最もアクセスが良かったのは仙台南ICで降りて国道286号に乗り換える方法だったが、現在は、仙台宮城ICで降りて、都心部直結の自動車専用道路である仙台西道路(無料)に乗り換える方がアクセスが良い。仙台西道路の開通による仙台宮城ICの利便性向上は、仙台と周辺各都市間の高速バスの発達に影響を与えた。また、仙台宮城ICには、愛子バイパス・仙台北環状線・仙台村田線など、主要な道路が接続されており、現在、仙台市で最も重要なインターチェンジとなっている。
「仙台宮城IC」という名称は、1975年9月の名称決定当時、インターチェンジ所在地の宮城郡宮城町と隣接の仙台市の市町名からつけられたもので、宮城県から名をとったわけではない。1987年11月に宮城町は仙台市と合併したため、現在「仙台宮城IC」の所在地は仙台市内になっている。地元では単に「宮城IC」と呼ばれることが多い。また、仙台西道路の開通前は片側1車線でカーブの多い国道48号(旧道の八幡町から折立付近は、広瀬川河岸に道路が通っており交通は不便であったが、旧宮城町地域に住宅地が急拡大し交通量は増加、慢性的な渋滞が生まれていた)が唯一の到達手段であり、朝と夕方は非常に混雑していたため、インターチェンジが閉鎖されることが度々あった。
目次 |
[編集] 接続している道路
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